【JLPT N1文法】~べく

接続:

[V辞書]+べく

※します→するべく/すべく(更に文語的)

意味:

~するために(目的)

ポイント1

この文型は『目的』を表すが、『義務』や『決意』の意味も含む。

ポイント2

文語的表現で、書く時に使われる。

例文:

・商品の売り上げを伸ばすべく、更なる宣伝活動を行った。

・A市は、市の魅力を発信するべく、ご当地キャラクターを作った。

・資格試験に合格すべく、試験の合格率が高い専門学校に入った。

・兄はイタリア料理のシェフとして成功するべく、イタリアへ研修に行った。

練習:

・目標を達成するべく、(                        )。

・優秀な人材を獲得すべく、我が社は(                   )。

・会社の黒字を維持すべく、(                      )。

・多発する交通事故を減らすべく、A町は(                      )。