【JLPT N3文法】~くらい/ぐらい

JLPT N3文法 くらい ぐらい

接続:

①程度

[V普通]+くらい/ぐらい

[い形]+くらい/ぐらい

[な形]+くらい/ぐらい

[名詞]+くらい/ぐらい

②軽視

[V普通]+くらい/ぐらい

[い形]+くらい/ぐらい

[な形]な+くらい/ぐらい

[名詞]+くらい/ぐらい

意味:

①程度を表す / ②軽視を表す

ポイント1

①の意味の「程度」について、

普通ではない程度」について使われる

 A くらい/ぐらい B 

A…Bの程度

B…状態・行為

※「~くらい/ぐらいだ。」のように、Bがない使い方もある。

ポイント2

②の意味の「軽視」について、

程度が低いこと/簡単なこと」を強調したいとき、使われる

 A くらい/ぐらい B 

A…程度が低い/簡単だと思っていること

※「~くらい/ぐらいだ。」のように、Bがない使い方もある。

ポイント3

「~くらい」も「~ぐらい」も同じ意味。どちらかと言えば、「~くらい」より「~ぐらい」を使う方がカジュアルで、くだけている。

例文:

①程度

・ここのラーメンは替え玉するぐらいおいしい。

・ちょっと、今、立てないくらいお腹が痛いです。

・部署が変わったとき、一緒に働く人も業務内容も全然違うので、しばらくの間うまく話せないぐらい緊張してしまった。

・ドラマを見ていて、会話が理解できるくらいの日本語力を身に付けたいです。

・台風が来るという天気予報を見るたびに、出勤できないぐらいのレベルだったらいいなあ…と思ってしまう。

・母の日、兄が母に花束を渡したら、母は物凄く感動して、号泣するぐらいだった。

・ここは15分ぐらい待っても入りたいぐらいお気に入りの店だ。

・インフルエンザにかかったとき、眠れないくらい頭痛が酷かった。

②軽視

・日本語を勉強したことがなくても、「こんにちは」くらいは知っている人が多いだろう。

・最近運動をしていないので、走れても、1キロか2キロぐらいです。

・その国に住んでいたら、現地の言葉で挨拶くらいはできた方がいいだろう。

・今度、開催されるコンサートのチケット、3日間すべては無理でも、1日ぐらいは当選してほしい。

・先輩は風邪を引いているのに、「このぐらい大丈夫だよ!アルコール消毒だ!」と言ってビールを飲んでいて、笑ってしまった。

・忙しくても、一言返事するぐらいの時間はあるんじゃない?

・これぐらいの汚れなら洗剤で落ちるから大丈夫だよ。

・日本にいた時は風邪くらいでも病院に行っていたが、香港へ来てからは風邪くらいなら病院に行かず、市販薬で治すようになった。

・世界で今もFAXを使っているのは日本ぐらいではないだろうかという議論がある。

練習:

・昨日は(                 )くらい暑かった。

・料理が下手でも(            )くらいは作れるでしょう。