この文型は、他者の行動がほしい/ほしくないときに使う。
そのため、対象者と一緒に使われる。
わたしは [人]に [Vて]/[Vない]で ほしい。
ただし、目の前にいる人に言う場合、その人のことを強調したいとき以外は言及しないほうが自然になる。
例)ごめん、もうちょっと右に行ってほしいんだけど…。
ポイント1にあるように、対象者に使われる助詞は「に」だが、その対象者を強調したいときは「には」が使われる。
[人]に [Vて]/[Vない]で ほしい。
[人]には [Vて]/[Vない]で ほしい。 ←[人]をもっと強調する
この文型は使う言葉によって丁寧度を変えることができるので、親しい人だけでなく、目上の人やビジネス・サービスの場でも使うことができる。
~ていただきたい。↑改まった表現(フォーマル)
~てもらいたい。
~てほしい。 ↓砕けた表現(カジュアル)
例文:
・マラソン嫌だなあ。雨なら中止だから、雨降ってほしいなあ。
・すみません、この券売機の使い方を教えていただきたいんですが…。
・体が心配だから、父にはたばこを吸わないでほしいなあ。
・彼女は学生の頃からの親友なので、幸せになってもらいたいと思っている。
・兄に勉強を見てほしいと言ったら、断られた。
・私が描いてる絵、見ちゃったの?!あ~!まだ見ないでほしかったのに!
・明日のA選手の試合、前回負けちゃったから、明日は勝ってほしいなあ!
・Bさんは連絡がいつもギリギリだなあ。もう少し早く教えてもらいたいんだが。
・気持ちはわかるけど、ちょっと言い方がなあ…。ああいう言い方はしないでほしいなあ。
練習:
・すみません、あの靴を( )もらいたいんですけど…。
・ごめん、ちょっとテレビの音、( )ほしいんだよね。電話したいから。
















接続:
[Vて]+ほしい/もらいたい [Vない]で+ほしい/もらいたい意味:
他の人に対する希望や要求を表す