【JLPT N3文法】~にわたって/わたり

N3 JLPT文法 にわたって

接続:

[名詞]+にわたって/わたり

意味:

場所・期間・範囲などの全体で~

ポイント1

 A にわたって B 

A…時間や場所などの範囲を表す名詞

B…物事の結果・継続した状態

「~にわたって」は、時間や場所などの範囲全部同じ状態が続いた/続く」という意味になって、その範囲の広さや規模の大きさを表します

ポイント2

この文型は文語的で、話すときに使われる場合は、スピーチや会議、職場での会話など、フォーマルな場面であることが多い。

「~にわたって」「~にわたり」も同じ意味だが、「~にわたり」の方が更に文語的で、フォーマルになる

ポイント3

この文型は名詞を修飾することが可能で、修飾するときは「~にわたる[名詞]」という形になる。

ポイント4

この文型は、「~にわたる。」のように動詞として使うこともできる。意味は「~(の範囲)になる/及ぶ/広がる」のような意味になり、この場合もやはり範囲の広さや規模の大きさを表す

例文:

・踏切で起きた事故の影響で、数時間にわたり電車が遅れた。

・1時間にわたる面接をなんとか終えて、喫茶店に向かった。

・4月14日から16日にかけて九州地方全域にわたって地震が発生した。

・この教科書の最後には15ページにわたって総合問題が付いている。

・警察は5時間にわたり、その男を事情聴取した。

・2ヶ月にわたる橋の修理は今週で完了する見込みだ。

・新しい仕事は業務が多岐にわたるので、大変だ。

・先週、沖縄では1週間にわたって雨が降り続いた。

・この機械は複雑なため、取り扱い方法や注意事項等の説明が複数ページにわたっている

例文:

・このアーティストは長年にわたり、(                     )。

・この和菓子屋は親、(  )、(  )の3(  )にわたり、伝統的な味を守っている。