ポイント1
偶然の結果・一回の試みの結果を表す文型。「何かを新しく知った」とき、使う。
A たところ、 B 。
A…動作性動詞 ※「~てみた」がよく使われる
B…一回だけの動作の結果
ポイント2
少し硬い表現で、書くときに使われることが多いため、友達や家族との会話ではあまり使われない。
ポイント3
「~たら」よりフォーマルで、意外性がある。
例文:
・久しぶりにSNSを開いたところ、何十通もお知らせが来ていた。
・揚げ物にお酢をかけて食べてみたところ、さっぱりしておいしかった。
・アプリをアップデートしたところ、起動しなくなった。
・外がうるさいので、窓から見てみたところ、男性三人がけんかをしていた。
・抽選に応募してみたところ、2等が当たった。
・バスを利用してみたところ、電車より早く着けることがわかった。
例文:
・そのかばんを開けてみたところ、( )。
・重い病気かと心配になって医者に診てみらったところ、( )。
・( )ところ、おいしく作れた。
接続:
[Vた]+ところ意味:
~したら、~がわかった(~という結果だった)