【JLPT N3文法】~に決まっている

JLPT N3文法 に決まっている

接続:

[V普通]+に決まっている

[い形]+に決まっている

[な形]+に決まっている

[名詞]+に決まっている

意味:

絶対に~だ、きっと~に違いない

ポイント1

話者の「絶対に~だ」という主観的な強い主張を表す

文句や愚痴を言うときや、諦めの気持ちがあるときに使われることが多い。

ポイント2

この文型は話し言葉で、フォーマルな場面では使われない

例文:

・最新機種なら、高いに決まっている

・選挙なんて、どっちが当選してもほとんど変わらないに決まっている

・「いじめられる側にも問題がある」なんて言う人がいるが、いじめる方が100%悪いに決まっている

・A「久しぶりに体重量ったら2キロ太ってた~!」

 B「そりゃあ、あんなに食べてたら太るに決まってるよ。」

・「難しいに決まっている」「無理に決まっている」などと決めつけて、新しいことに挑戦しない人は結構多いような気がする。

練習:

・A:Cさんは誘わなかったの?  B:うん。誘っても(        )に決まってるから。

・ほとんど練習しないで本番をやったら、(           )に決まっている。