①の意味の「例えば」について、
「など」を使うときと同じように、例を言うときに使う。
この文型を使うときは、「(他のもの・人でもいいですが、) ~はどうですか?」のような、相手に選んでもらうような気持ちがある。
②の意味の「軽視」「謙遜」について、
自分にとって、あまり重要ではないと思うことを言うときに使う。
また、謙遜するときにも使う。
フォーマルな場(敬語で話すとき)→「~など」
カジュアルな場(家族や友人と話すとき)→「~なんて」「~なんか」
例文
①例えば(例を言う)
・僕はこういうヘアスタイルなんか、おすすめですね。セットもしやすいですし。
・男性「彼女へのプレゼントなんですが…」
店員「では、こちらのハートのデザインのネックレスなど、いかがでしょうか」
・A「週末、何しようか?何するか、まだ決めてないよね」
B「そうだったね。じゃあ、このカフェでお茶するなんて、どう?良さそうだなと思って、気になってるお店なんだけど…」
・A「どの靴が良いと思う?どれも良いなと思うんだけど、今回は一足しか買えないから…」
B「そうだね…これなんか、良いんじゃない?プライベートでも仕事でも使えそうだし」
②軽視・謙遜(あまり重要ではないと思うことを言う)
・あなたなんか嫌い!
・この程度の傷など、すぐ直せますのでご安心ください。
・スマホさえあれば、パソコンなんて要らないよ。
・旅行の日に雨が降るなんて、最悪だ。
・ゲームなんかしてないで、早く宿題しなさい!
・A「明日の約束、忘れてたの?」 B「忘れてなんかないよ!覚えてるよ!」
練習:
・こちらの( )などいかがでしょうか。防水ですので、雨や雪の日でも安心ですよ。
・今度の漢字テスト、( )なんかしなくても、80点ぐらいは取れそうだ。
・今日は暑すぎて、どんなに美味しいと言われても、( )なんて飲みたくない。
接続:
①例えば
[V辞書]+など/なんて [名詞]+など/なんて/なんか②軽視、謙遜
意味:
①例えば / ②軽視、謙遜