ポイント1
A ばかりでなく B も~。
→「Aだけでなく、その上に、Bも~」
・B…Aより程度が高い(重い)・難しい・もっと大切なこと
ポイント2
「~ばかりでなく」は、書く時に使われることが多い。
★口語として使う場合
フォーマルな場(スピーチなど)→「~ばかりでなく」
カジュアルな場(家族や友人同士)→「~ばかりじゃなく」「~ばっか(り)じゃなく」
例文:
・彼は知り合いばかりでなく、その場所にいた知らない人達にも花をプレゼントした。
・この部屋は壁が薄いばかりでなく、ゴキブリも出るので、引っ越すことにした。
・お肉ばかりじゃなく、野菜も食べなさい!
・彼女は楽器が得意で、ピアノばかりでなく、バイオリンやフルートもできる。
・私は子供の頃、走るのが遅いばかりでなく、体力もなかった。
練習:
・( )は子供ばかりでなく、大人でも楽しめる。
・( )はおいしいばかりでなく、体にもいい。
・このドラマは( )ばかりでなく、( )ので、今一番人気のドラマになっている。
接続:
[V普通]+ばかりでなく [い形]+ばかりでなく [な形]な+ばかりでなく [名詞]+ばかりでなく意味:
~だけでなく