【JLPT N3文法】~をこめて

接続:

[名詞]+をこめて 

意味:

愛情や感情、力などを中に強く入れて

ポイント1

愛情や感情、力を表す名詞とともに使われる。

よく使う名詞は、「祈り」「怒り」「感謝」「お祝い」「心」「皮肉」「力」など。

ポイント2

「~をこめて」は漢字で書くこともある。その場合、「~を込めて」となる。

例文:

・住民たちは、終わらないマンションの建設工事に怒りをこめて抗議した。

・手術成功への祈りをこめて、妹にお守りを送った。

・彼は、友達との約束が多い彼女に対し、「いいね」と、皮肉をこめて言った。

・兄は力を込めてドアを押した。

練習:

・先生に感謝の気持ちを込めて、(                 )。

・いつもお世話になっている先輩の結婚式(                     )。

・娘の10歳の誕生日に、心をこめて(                      )。

・恋人に愛をこめて(                          )。