【JLPT N3文法】~につれ(て)

JLPT N3文法 につれて

接続:

[V辞書]+につれ(て)

[名詞]+につれ(て)

意味:

~になると(~をすると)、~になる

ポイント1

 A につれ(て)、 B 

A…時間の経過を表す動詞・名詞が多い

B…意志性が無いこと

この文型は、【 A 】によって【 B 】も変化することを表す文型です。そして、どちらかというと、焦点【 A 】(変化の経過)にあると言えそうです。

ポイント2

この文型は話すときにも書くときにも使われるが、~につれて」より「~につれ」のほうが文語的で、フォーマルになる

例文:

・冬になり、気温が下がるにつれて、ココアが飲みたくなる。

・週の後半になるにつれ、疲労が増していく。

・この国での生活が慣れるにつれ、新しい趣味を始めたいと思うようになった。

・面接の時間が近づくにつれて、緊張感が増していった。

・選考が進むにつれて、採用されるのではないかと期待が高まっていった。

・子供の成長につれ、育児にかかる費用が増える。

・成績が上がるにつれて、私に対する周囲の反応が変わっていった。

・年をとるにつれて、体力が落ちてきているのがわかる。

・病気で学校へ行けない日々が続くにつれ、むしろ勉強したいという気持ちが強くなった。

練習:

・季節が変わるにつれて、(                )が変わる。

・大人になるにつれて、(                   )。