ポイント1
「~場合は」よりフォーマルで、硬い言い方。
案内や説明の時によく使われる。
ポイント2
A 際に(は) B 。
B…「~てください」「必要です」「お願いします」などが多い
ポイント3
名詞に接続する場合は、「出発」「提出」「発表」「留学」「延長」「申し込み」「就職」など、動作や行為を表す名詞がよく使われる。
ポイント4
「~際に」…「~の場合(時)に」 ※「~際に~は(を)~。」名詞に接続して使われる
「~際は」…「~の場合(時)は」 ※文の主題として使われる
「~際には」…「~際は」より『この場合(時)は』という意味が強調される
例文:
・お帰りの際はお忘れ物のないようにご注意ください。
・決済方法更新の際に必要なものは、新しい決済方法の情報が記載された画像または書類でございます。
・アカウント再開をご希望の際には、カスタマーサポートまでご連絡ください。
・再入場の際にはチケットの半券を係員にお見せくださいますようお願いいたします。
・一人暮らしをする際は、立地や防犯対策を考慮して部屋を選んだほうがいい。
練習:
・インターネットを契約する際は( )や( )の提出が必要です。
・引っ越しの際にあると便利なものは( )や( )などです。
接続:
[V辞書/た]+際に/際(に)は [名詞]の+際に/際(に)は意味:
~時は、~場合は
「ある特別なことが起きて、それに上手に(一番良い方法で)対処する」という意味がある