【JLPT N1文法】~という/いったところだ

JLPT N1文法 というところだ

接続:

[V普]+という/といったところだ

[い形]+という/といったところだ

[な形]+という/といったところだ

[名詞]+という/といったところだ

意味:

だいたい~程度だ

ポイント1

 A という/いったところだ

→「だいたいAだ

※A…多くない(高くない)程度

ポイント2

話者の主観的な判断や評価を表す。

ポイント3

カジュアルな話し言葉では、「~ってところだ/です」となることがある。

例文:

・A「あとどのくらいで終わる?」 B「1、2時間といったところかな。」

・この仕事は、2か月働いてやっと一人でできるようになるといったところだ

・秘書と言っても、業務内容はお茶くみや電話応対というところだ

・ドイツ語がわかると言っても、あいさつや数字ぐらいが理解できるといったところだ

・A「ここから東京駅まで、結構かかりますか。」

 B「いや、そんなにかかりませんよ。電車で10分、タクシーなら2、3分といったところです。」

練習:

・うちからコンビニまでは、歩いて(    )分といったところです。

・今年の(     )の収穫量はまあまあというところだ。

・この車だったら、高くても(     )万円といったところだろう。

・今の仕事の有給休暇の日数は、他の会社と比べるとそこまで悪いとは言えないが、それでも最低日数よりは(     )といったところだ。