【JLPT N1文法】~といい…といい

接続:

[名詞]+といい+[名詞]+といい

意味:

~も…も→話者の評価や意見

ポイント1

話者の主観的な評価・批判を表す文型。

ポイント2

~も…もカジュアル

~といい…といいフォーマル(会話でも使われるが、硬い印象を与える)

例文:

・彼は性格といい言葉遣いといい、あまり良いとは言えない。

・この旅館は、部屋からの景色といい食事といい、申し分ない。

・機能といいデザインといい、この機種が一番魅力的だと思う。

・この選手は打撃といい守備といい、非の打ち所がない。

・家賃の安さといい広さといい、これ以上良い部屋はないだろう。

・今シーズンはマシンといいチームワークといい、うまくいっているとは思えない。早急な改善が難しければ、今シーズンは諦めるしかないだろう。

練習:

・友人の勤めている会社は(         )といい(         )といい、待遇がかなり良い。

・(          )といい(          )といい、今回の旅行は(                   )。

・一流レストランというだけあって、(           )といい(          )といい、すばらしい。