【香港内で引っ越し】ローカルの業者さんを利用した結果

香港人(広東語話者)の日本語学習者に見受けられる特徴

こんにちは!香港で日本語教師をしているゆたか( @yutakanihongo )です。

今回は、ローカルの業者さんを利用して、香港内で引っ越しをした感想をお話します。

下記は私の状況なのですが、同じような方は特にご参考になるかと思います。

・単身者

・家具が少ない

・日常会話程度の英語ができる

・費用を抑えたい

「選んだ業者さんについて」「引っ越しまでのやり取り」「引っ越し当日」「チップについて」の順にご紹介していきます!

私が選んだローカルの業者さんについて

引っ越し業者さんを探すにあたり、インターネットでざっと調べたところ、やはり日系の業者さんは費用がかなりかかることがわかりました。そのため、英語だけでもやり取り可能なローカルの業者さんを探すこととなりました。

そして、見かけたのが「東亞搬運(East Asia Moving and Packing Limited)」という業者さんです。

https://www.eamovers.com.hk/index/en/

ウェブサイトは英語のページもあり、上のリンクがその英語のページとなっています。

「Online Quotation」「Domestic moving quotation」「Agree and Enter」とクリックし、現在住んでいる地区や引っ越し先の地区、階段かどうか(エレベーターの有無)、運ぶ家具の数などを入力していくと、大体の金額が出るようになっています

私の場合は以下のような結果になりました。

場所:九龍地区から香港島へ(現住居も新居もエレベーターあり)

運ぶ家具:衣装ケース10個アルミ製の洋服掛け1つ折り畳める椅子1脚

→ 1000ドルぐらい

日系の業者さんはもっともっと高いので、1000ドル台なら安いと感じたし、英語でやり取りできることもあり、ここにお願いしようと即決しました。

そして、先ほどの「Domestic moving quotation」タブに戻り、今度は「Make an on-site appointment」をクリック。引っ越し予定日などを入力し、予約を入れました

引っ越しまでのやり取り

予約を入れて30分後ぐらいに、WhatsAppが届きました。広東語だったのですが、内容は「東亞搬屋です。オンラインから申し込みをいただきましたので、連絡いたしました。訪問見積もりを希望されますか?」のようなものでした。これは翻訳サイトを使って解読しました(笑)。

英語でやり取りしたい旨を返信したところ、「少々お待ちください」と返事があり、20分後に別の電話番号から英語でWhatsAppが来ました。言語によって担当が分かれているようです。

そのメッセージでは申し込み内容の確認がされました。そして、すぐに見積書を作成してくれて、予約時に入力した私のメールアドレスに送られてきました。見積書によると、料金1200ドル、段ボールのデポジット100ドルで、合計1300ドルでした

段ボールは最大で15箱使うことができ、デポジットとして100ドル払います。引っ越し後に使用済みの空になった段ボールを返却すれば、デポジットの100ドルが戻ってくるので、返却すれば実質無料ということになります。

この段ボールのサイズは1種類のみで、21×14.5×14.5インチとなっています。横幅も高さも結構大きくてたくさん入ります。私は10箱で足りました

尚、手続きの流れとしては、料金の支払い(銀行振込で行い、WhatsAppに振込完了のスクショを送る)→部屋に段ボールが届くという感じです。そして、自分で段ボールに荷物を詰め、当日は運んでもらうだけという状態にします

前日に引っ越し業者さんの到着時間ドライバーの名前車のナンバーなどの情報がWhatsAppに送られてきます。他に、引っ越し業者さんが使うトローリー(大きな台車)は1つまでなら無料無料の駐車スペースの確保が必要などといった注意事項も届きました。

引っ越し当日

当日、「予約した時間より15分早くなってもいいですか?」と連絡があり、早めに業者さんが来ました。そして、小走りでどんどん運んでいき、15~20分で全て運び終えていました

業者さんはトラックで、私はMTRで別々に引っ越し先へ向かうのかと思ったのですが、一緒に来てと言われ、私もトラックに乗って行くことになりました。

運転手・スタッフ1名・私の合計3名がトラックの運転席で横一列になって乗り、引っ越し先へ向かいました。

引っ越し先のマンションに着くとアクシデント発生!トローリーを1階のマンションの入口から入れようとしたら、「ここからは無理だ」と管理人さんから言われ、マンション2階の駐車場へ続くスロープを歩いて行き、大回りして荷物を運ばなければならなくなったのです

また、そのスロープから駐車場、更にエレベーターまでの道のりに段差もあったようで、荷物の搬入が終わる頃に「追加で240ドル払ってください。それから、トンネル料金が15ドルとなりますので、合計255ドルです」と、WhatsAppにメッセージが来ました。実際に運んでいるスタッフがWhatsAppで対応しているスタッフに状況を伝えていたようです。

この支払いは現金でなければだめだと言われ、普段そんなに現金を持っていないので焦りましたが、奇跡的にちょうど270ドルほど財布に入っていたので、その場で270ドル渡しました

尚、引っ越し前の部屋(九龍地区)に業者さんが到着してから、新居(香港島)に移動し、全ての荷物を運び終えるまで、計1時間でした。移動距離を考えると、結構早かったと思います。

チップについて

日本では引っ越し当日、業者さんに飲み物をお渡ししたりしますよね。

香港ではどうかというと、飲み物や食べ物ではなく、チップ(お金)をあげることがあるようなのです。この話はインターネットで目にし、初めて知りました。

そこで、香港で引っ越しを経験した複数の人達に聞いてみたところ、なんと意見が半々に分かれました。あげると言った人の相場も様々で、100ドルぐらいと言う人もいれば、もう少し多い人もいるし、逆に数十ドルと言う人もいました。

結局どうすれば良いか決めることができなかったのですが、そうこうしているうちに気付いたのです。持っていた新品のお年玉袋をもう段ボールに詰めてしまっていたことを…

しっかり閉めた段ボールをまたテープをはがして開けて、お年玉袋を探して…となると、結構面倒なことになります。お年玉袋無しで渡すのも考えたのですが、それは失礼になるのではないかと思い、結局、何も用意せず当日を迎えました

引っ越し当日の話の中でも書きましたが、当日、荷物を運ぶのに大回りすることになったり、海を渡るトンネル代もあったりで、突然その場で255ドル払わなければならなくなりました。その時、お財布に入っていた現金が270ドルしかなかったので、物凄く少ないのは承知でしたが、270ドル全部渡して15ドルチップというかたちにしようと思いました。

そして、270ドル渡したら、「オーケー」と言われ、お釣り返ってきませんでした(笑)!!

このスタッフの言動を見ると、こういう風にチップを渡すのは、香港では自然なことだと言えると思います。もし一般的でなければ、きっちりお釣りをくれますからね。

ということで、チップを渡してもいいとは思うけど、お年玉袋で用意できなかった場合は、当日支払う必要ができた金額に上乗せして払うのはアリです。また、全部運び終えた時の雰囲気的にチップを渡すのは珍しいことでもないように感じたので(笑)、そのまま現金で渡してしまっても大丈夫かもしれません

もしあの日、私がもう少し現金を持っていたら、追加費用とは別に、「入れるもの用意できなくてすみません」などと断りを入れながら現金を渡していたと思います。

ただ、もちろん、サービスを受ける側の自分が満足できたかどうかが大切です。対応や行動が雑だったり、程度に関係なく破損があったり等、チップを渡すに値しないと感じたら、チップは払う必要ないというのが私の考えです

まとめ:ローカルの業者さんを利用してサクッと引っ越ししよう!

この記事では、私が香港でローカルの引っ越し業者に連絡し、引っ越しを行った経験についてお話しました。

私の場合は単身者で荷物があまり多くないという状態でしたが、家具が多めでも、日系の業者さんよりローカルの業者さんの方が安価に収まると思いますので、リーズナブルに済ませたい方々はぜひ参考になさってください

この記事が少しでも皆さまのお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT US
ゆたか
香港在住の日本語教師『ゆたか』です。日本語教師の皆さまや日本語学習者の皆さまの助けになれたらと思い、このサイトを作り始めました。特に、実用的で面白い例文作りに力を入れています。香港生活に関することについても、経験談とともに書いています。