ポイント1
★特定の相手に対して、相手が目の前にいるときに使うので、以下のような文は不可。
(×)最近の若者は遊んでばかりでよくない。もっと勉強することだ。
ポイント2
★間接的な忠告・命令を表す文型なので、主題に人(相手)の名前は入れられない。
(×)進級したければ、あなたは授業に遅れないことですよ。
(〇)進級したければ、授業に遅れないことですよ。
例文:
・痩せたいなら、適度に運動し、夜遅くに食事しないことだ。
・しっかり理解できていないことには手を出さないことだ。
・大型の台風が来ることがわかったら、できるだけ早くスーパーへ行き、1日か2日分の食料を買っておくことだ。
・貯金をしたければ、コンビニへ行く回数を減らすことだ。
練習:
・友達を作りたければ、( )ことだ。
・疲れがとれないときは、( )ことだ。
・心に余裕を持つためには、( )ことだ。
接続:
[V辞書/ない]+ことだ意味:
間接的な忠告やアドバイス、軽い命令
★目的の達成や問題を解決するために、一番重要な行為を伝える表現