こんにちは!香港で日本語教師をしているゆたか( @yutakanihongo )です。
今回は、香港で幽霊に遭遇した話や、その時に試してみた対処法、また、心霊現象の観点で物件探しの際に注意した方が良い点をお話いたします。
↓分割部屋で幽霊に遭遇した話はこちらの記事で初めて触れました。
↓序章(紅磡の話や私の霊感に関する話)はこちら!
幽霊と遭遇した場所は?どのように遭遇した?
遭遇したのは今から数年前のこと。場所は、住んでいた佐敦の部屋です。ここには3ヶ月ほど住みましたが、その間、複数回遭遇しました。
正直、マンションの外観からして微妙でした。そこは当時の勤務先が契約した部屋で、私は室内の写真のみ見せてもらっており、外観を見たのは引っ越し当日のこと。
外観が既に廃墟っぽいし、マンションの前の道も異様な暗さでした。その『暗い』というのは、天気が悪い(曇り)とかじゃありません。良い天気の日でも、日中でも空気が暗いんです。多少霊感のある人でしたら、この感覚がわかっていただけるかもしれません。
中に入ってみると、エレベーターや共有の通路、非常階段など全体的にかなり古かったです。
そして、勤務先の人の案内で新しい部屋に足を踏み入れたところ、今までにない気持ちになりました。心の中でこう叫んでいました。
『えっ、ここ、人が住む所じゃないよ!!!』
勤務先の人は、「きれいでしょ~!」と物凄い笑顔で誇らしげに言ってきたのですが、私はそういう問題じゃないって感じでした。
室内はリフォームしたてで、壁も床も真っ白。確かにとってもきれいでした。でも、そういう問題じゃなくて、私の目では、そもそも住む場所じゃない。凄くきれいだけどここは住居ではない。オフィス?いや、どうかな…どこだここは…?という感覚でした。
狭いながらもキッチンがあったのですが、ぶっちゃけ給湯室?と感じました…。本当に給湯室として使われていたかはわかりませんが、直感でそう感じたんです。
また、この部屋は窓があることはあるのですが、極端に小さかったのです。日本にはこんなに小さな窓しかない物件ってあるのかな?と疑問に思うほど。しかも家具の配置的に、どうしても棚で窓が隠れてしまうことになり、まるで窓が無いかのような部屋になってしまいました。
後から知ったのですが、窓が無いと霊が留まってしまうらしいです。壁などが通り抜けられるとはいえ、窓は幽霊の移動に重要な要素のようで、サイズが小さくても微妙なようです。
つまり、窓の観点でも、この部屋は幽霊が来やすい場所になっていたのです。
更なる違和感は、壁をつたうたくさんのパイプ(配管?)と天井付近の複数の鉄パイプ的なもの。
『分割部屋に住んでみた!』の記事でもご紹介しましたが、こちらにも写真を載せますね。


こういう管やパイプです。こういうのって、一般的には、住宅の中では目にしませんよね?これもあって、ここはもともとは住宅ではなかったのでは?と強く感じたわけです。
ということで、建物の外観の古さと道の暗さ、窓の有無とサイズ、室内のパイプに要注意!

それでは、遭遇した時のエピソードをご紹介していきます!
初めての遭遇
初めて幽霊に遭遇したのは、なんと引っ越した日でした…!引っ越して初めての夜に遭遇って、誰が予想しますか(汗)?引っ越しで疲れてたので、勘弁してって思いました…。
あの晩、寝ていたら急にドアが開いた気がしたんです。それで目を覚ましたら、金縛りにあっていて動けませんでした。
実は私は珍しい寝方をする人で、いつも布団をかぶって寝ます。この理由は、もし金縛りにあったり幽霊がいたとしても、顔に布団がかかっていれば、目を開けても見えないからです(笑)。
そういうわけで布団をかぶっていて見えないので、これは全て気配と感触で感じていたわけなのですが、ドアが開き、人が入ってきて、ベッドに上がり(ベッドがへこんだ)、私の左側の足元から頭の方へずんずんと向かってきたのです…!!!
『えっ!!嘘?!え?!』
どうしよう!とテンパっていたら、なんと私の頭付近で毛布をめくられたんですーーー!!!
こういう体験は今まで一度も無かったので、毛布をめくったのは生身の人間だと思い、襲われるー!と暴れて飛び起きたら(この勢いで金縛りが解けた)、誰もいませんでした。。
『誰もいないなんてあり得ない!今、毛布めくって私の隣に入ってこようとしたし!』と100%確信があったのですが、本当に誰もおらず。。人間が侵入したんじゃなかったのは良かったのかなぁ…なんて考えながら、とりあえず電気をつけに行きました。
ちなみに、毛布のめくり方はソフトでした。バサッ!という荒い感じではなく、ペラっみたいな軽い感じ。自分のベッドで寝る感じで私の真隣に来た印象を受けたので、危害を加えようとするような悪い霊ではなさそうで、ここで病死とか自然に亡くなった人かな?なんて思いました。
2回目の遭遇
2回目も、遭遇したのは寝ている時でした。左向きに体を倒して寝ていた私。
そしたら、背中を指でちょんちょん押されたのです!!!
初日の出来事以来ずーっと警戒心MAXになっていた私は、ビックリして即飛び起きました。そして、そこにはやはり誰もいませんでした。。
この時は背中に指が触れるまで気付かなかったので、とにかくビックリしたというのと、実際に幽霊が自分に触れたということで、衝撃的な気持ちでした。
でも、その指でつんつんするのはまたソフトで、なんか引っ込み思案的な”ちょん、ちょん”でした。体を左に倒して寝ていたので、初めて遭遇した日よりもベッドの左側のスペースが狭くなっていたんですよね。だから、「寝たいのでちょっと動いてもらえますか?」的なことを言いたかったのかな?って後で思いました。
初日以来、毎日電気をつけたまま寝ていて、この日も電気がついていたので、幽霊は明るい所でも関係なく出るということがわかりました。
3回目の遭遇
3回目は、自分の近くまで来る前に阻止しました。が、また夜寝ている時に、やってきました。急に目が覚めたんですが、そしたらドアがゆーっくり開いたんです!
いつも布団をかぶって寝るのにドアが開くのが見えたので、寝ている間に布団がずれてしまったようでした。この時も体が固まっている感覚がありましたが、ドアが勝手に開くということはもう幽霊しかないので、また来るー!って騒いだら体がほどけて、飛び起きたら、ドアが正常に戻っていました(閉まっていました)。
一体何だったんだ…ってポカーンとしまいました。侵入を阻止できたのは良かったんですが、寝たらまた来るって思いませんか?私はそう思ったので、せめて明るくなるまで踏ん張ろうと、スマホをいじりながら早朝まで起きていました(笑)。

結局、この部屋に住んだのは3ヶ月程度で、その間はっきり体験した心霊現象は上記の3回でした。
度々感じる気配
実際に見たり、触れられたりしたわけではありませんが、この部屋に住んでいる間、私の他にも誰かがいるって感じたことがよくありました。私がキッチンにいるとキッチンの外に誰かいる。私がベッドにいるとキッチンに誰かいる、みたいな。
もっと霊感が強ければ、時間を問わずあの部屋の中で幽霊が見えていたと思います。霊感があるといっても少しぐらいの私が、こんなに明らかな心霊体験をしたほどなので、そこそこ霊感がある人は簡単に毎日のように見えたはず。
見えなくても部屋の中に誰かがいる気配をしょっちゅう感じていて、もはや幽霊とルームシェアしている感覚だったので、私はできるだけ部屋にいないようにしていました。休日でも朝早く起きて出かけてしまったり、晩ご飯はレストランで食べたり…本当にインドア派の私にはあり得ないレベルで外出していました(笑)。
幽霊除けに試した方法について
引っ越し初日の晩の出来事の後、私が試した幽霊除けの方法は以下の3つです。
1.パワーストーンのブレスレットを付けて寝る
2.盛り塩をする
3.室内に植物を置く
では、順番に詳しく説明していきます。
1.パワーストーンのブレスレットについて
この佐敦の部屋での心霊現象の前、日本で座敷わらしに遭遇した後、霊感の強い友人から「霊が来やすい体質かもしれないから、水晶を身に付けた方が良い」と言われました。
香港に戻った後、パワーストーンのお店に行ったら、「幽霊除けなら、水晶よりも効き目が強い」と、店員さんにこちらのブレスレットをお勧めしてもらいました。

このパワーストーンは「オニキス」というものです。購入する前にインターネットで調べたところ、確かに邪気や魔除けの石として有名だそうなので、水晶と一緒にオニキスのブレスレットも購入したのです。
パワーストーンのブレスレットは、避けたい(取り入れたくない)という目的があるものは右手に、取り入れたいという目的があるものは左手につけるそうです。
そのため、水晶のブレスレットは左手に、オニキスのブレスレットは右手につけます。
座敷わらしに遭遇した後しばらくつけていましたが、香港では心霊現象が起なかったし、香港人の友人から「今は大丈夫そうなら、もうつけなくていいと思う。それは悪いものだけじゃなく、人とかも全体的に寄せ付けない雰囲気を出すから良くない」とビックリなことを言われたので、それからつけるのをやめていたのですが、再び取り出し、身に付けることにしました。

今回は寝ている時こそ必要だったので、つけたまま寝ることにしました。
結果ですが、前述のように初日以外にも心霊現象に遭遇しました。これを踏まえると、残念ながら、確実に効果があったとは言えないでしょう。しかし、つけた方が安心感はあったし、しないよりは精神的に良いと思いました。
2.盛り塩について
盛り塩は日本でも有名な対策ですよね。私は今回の出来事で、人生で初めて作りました。
調べたところ、塩は海水から作られた塩、お皿は白いお皿が良いとのことなので、スーパーやお店で盛り塩のための塩とお皿を購入し、作り方をインターネットで見ながら作りました。

不器用なため数回失敗しましたが、最終的にはなんとか形になりました。引っ越した翌日に作ったので、引っ越し用の段ボールの上に載せてささっと撮影したのを覚えています(笑)。
これを部屋のドアの両サイドに置きました。

この写真のとおり、部屋の中はリフォームしたてという感じできれいでした。
盛り塩を置いてからどうだったか。驚くことに、片方だけ溶けたんです!!!
あり得ないですよね?!そもそも塩ってそう簡単に溶けないじゃないですか。

夏に室内が暑くなっても、キッチン等に置いてある塩(精製塩でも天然塩でも)が溶けることってありませんよね。
それがエアコンつけた室内で勝手に溶けてるんですよ。片方だけ!しかも、塩の山が崩れて、半分水たまりになっているほど。いやいや、どんだけ溶けてんの?!って感じでした。
いつも右側の塩だけ溶けていたんですが、片方だけなので、霊がいる証拠だと思いました。
実際、幽霊が来たり、勝手にドアが開いたりした日は、いつも塩が溶けていたので。
幽霊が来る前にもう溶けていたけど、私が確認しなかったので、気付かずそのままにしていて、塩の効果がなくなり幽霊が来てしまったか、もしくは、溶けていなかったけど、幽霊が来たことで塩が溶けてしまったか、どちらだったのかはわかりません。
でも、前者だった場合は、盛り塩の効果があるということになるので、やっておいて損はないと思います。
3.植物を置くことについて
これは私の学生からのアドバイスでした。当時の学生に、私よりずっと霊感が強い人がいたので、香港ではどんな対策をするのか聞いてみたのです。そうしたら、こう言われました。
「植物を置いてください。会社には幽霊が出やすいとかよく聞きますが、それは人が住んでいないからです。植物を置くことで、人が住んでいる・生活しているという空間にできるので、良いんです。花ではなく、緑の植物を置いてください。」
これを聞き、やはり私の部屋は住宅用の場所ではないのだろうと思いました。普通、人が住まない場所を改装して住居にした。それがあの部屋なのだろうと。
ということで、私は休日に太子へ向かいました。花屋さんが連なる有名な通り、「Flower Market Road(花墟道)」へ行くためです。MTR太子駅のB1、B2出口から歩いてすぐ着けます。MTR旺角東駅からでも、簡単に歩いて行ける距離にあります。

地図内の赤線の部分が「Flower Market Road(花墟道)」です。

もちろん太子じゃなくても良いのですが、当時住んでいた佐敦から比較的近いし、お店が多くて選びやすいだろうと思ったので、ここへ買いに行くことにしたというわけです。
そして、買った植物はこちら!

考えた末、ハーブを買いました(笑)。ミントとローズマリーです。
この部屋にはできるだけ長く住みたくないと既に思っていたので、短期間しか住まないことを踏まえると特に立派なものは要らないと思ったのと、学生からも、何でも良いと言われていたので、安価なハーブにしたのです。
本来なら窓の近く等、日光が当たる場所に置きますが、前述の通り、この部屋は窓が無いも同然だったので、いつも幽霊が侵入時に通っていた入口のドアの近くに置きました。
結果どうだったかというと、なんと数日のうちに枯れ始めてしまいました!!!
私は日本にいた時も含め、この時まで室内に植物を置いたことがなかったため比べることはできないのですが、日光が当たらないからといって、たった数日で枯れるものなのでしょうか…?葉が茶色くなり始めたと思ったら、どんどん全体的に茶色くなってしまったのですが。。
というわけで、枯れて茶色くなった植物だったら、置いておいても意味がない、むしろ逆効果ではと感じ、10日間ぐらいで処分してしまいました。
植物を勧めてくれた学生にこの話をしたら、「あちゃ~!それは霊がいますね~!」という反応でした(苦笑)。なので、植物が短期間で枯れるというのも、霊がいる証拠のようです。
残念ながら短期間で処分してしまったので、効果があったのかどうか、はっきりとは言い切れないのですが、少なくとも幽霊の有無は確認できるようなので、一度緑の植物を置いてみるのをおすすめします。
まとめ:幽霊に遭遇しやすい物件を見極めて選ばないこと!
この記事では、私が香港で幽霊に遭遇した時のエピソードや、心霊現象を止めるために試した対策についてお話しました。
今回の経験で、幽霊が出やすい場所に住んでしまうと、なかなか阻止するのは難しいことがわかりました。もちろん、部屋によっては、私が試したような方法で効果が出るかもしれません。ただ、無理な場合もあるというのがわかりましたね…。
もっとお金をかけてお祓い等をしたら、何か違った結果が得られたかもしれませんが、そこまではできない人も多いと思います。特に異国では…。そのため、一番良いことは、住む前に幽霊が出やすい場所かどうか判断できて、避けられることだと思いました。
ということで、再度ご紹介しますが、物件を見る際は以下の点にお気を付けください。
・建物の外観(外壁)がかなり黒ずんでいる等、やけに古くないかどうか
→特別に古い建物の場合、霊がいついている確率が上がる
・建物に面した道が晴れた日中でも暗くないかどうか
→空気・空間が暗いと幽霊がいる証拠
・部屋の中に窓があるかどうか、また、あっても小さすぎないかどうか
→窓が無い・極端に小さいと幽霊が留まりやすい
・部屋の中の見える場所に配管やパイプがやたら多くないかどうか
→やたら多い場合、その場所はオフィスやお店など、住居ではなかった可能性が高く、
幽霊が集まりやすい
この記事が少しでも皆さまのお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今から幽霊に遭遇した場所の具体的な様子をご説明しますので、ぜひ物件探しの際に参考にしてみてください。